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切り花を長持ちさせる方法





   みかこはよくお花を買います。お花屋さんにふらーっと吸い込まれて、ついつい買ってしまいます。
   見てるだけで幸せな気分。お花のこと全然詳しくないけど、名前もほとんど知らないけど、
   店先で「あっ、かわいいー」と思ったものを、持って帰れる幸せ。
   いかにも花束、っていうほど大きなものではなくて、500円くらいの小さくてかわいらしいものをお買い上げ。

   でも切り花って、けっこうすぐ萎れちゃうんですよね。最初かわいかった分、枯れてく花ってとってもセツナイ。
   せっかく気にいっておうちに持ち帰ったお花だもの、長持ちさせたい。

   まえにテレビで「切り口に熱湯をかけるとイイ」ってやってて試したけど、
   蒸気を花びらに当ててしまい、余計にダメにしちゃった経験あり。
   それ以来、怖くてやってないんですよね。

   ある日いつものお花やさんに「すぐ枯らしちゃうんですよねー」って言いました。
   そうすると、そのお花屋さん「花瓶の水に漂白剤を1滴たらすと長持ちしますよ」って断言したんです!
   
   えー!?漂白剤?なんで?枯れちゃうでしょー??

   その人が言うには、お花に大敵なのは水に繁殖する雑菌。だから、口がせまくて奥まで洗えない花瓶には、
   漂白剤で雑菌を抑えることがきく、ってことらしい。これって常識なの?みんな知ってるの??

   半信半疑だったけど、家に帰ってその通りにしたら、いつもよりも持ったような。
   でもこれってもしかして、その花がたまたま元気だったのかも。

   というわけで、試してみます。
   
   準備したのは2本のガーベラ。真っ赤でキレイでしょ。
   ガーベラっていつもピンクや黄色の淡いものしか買ってなかったから、なんか新鮮。

   実は準備したといっても、これは11/22の結婚記念日に買ったもの。
   だからすでに、ちょっと花びらが開きすぎかも。買ってから6日経ってるし。

   でもせっかくあるから、使ってみます。枯れかけてるほうが早く結果がでるかなっていう下心あり。
   もし、これで結果が分かりにくかったら、また新しいのでチャレンジします。

   とりあえず、実験スタート!
  





1日目 (11/28)


右が漂白剤入り、
左がただの水。

ホントに長持ちするか
楽しみです。



2日目 (11/29)


はっきりとした変化なし。

でも写真で見ると
ただの水のほうが
花びらが乱れてるような。



3日目 (11/30


花に目立った変化なし。

気になるのは、水の違い。
ただの水の方に、
空気の泡?のようなものが
たくさん浮いている。
漂白剤入りには数個だけ。

これが花の持ちに
関係あるのかな?


4日目 (12/01)


両方とも
花びらが乱れてきた。

若干、漂白剤入りの花の方が
マシな気がする。


けど、「おぉー」って
びっくりするほどでもない。



5日目 (12/02)

どちらも昨日と
全然変わらないー。

お花って結構もつものって
初めて知りました。

すぐ枯れちゃう気が
していたけど、
これは買ってから
10日以上経ってます。




6日目 (12/03)



左側(水のみ)の花が
かなり弱ってきました。

花びらが開ききって、
今にも落ちそうです。

漂白剤入りの方も
乱れているけど、
まだ大丈夫な感じ。

7日目 (12/04)





漂白剤が入っている方だけ
まだ元気です。

8日目 (12/05)





漂白剤が入っていない方の
花びらが落ちそう。

9日目 (12/06)


漂白剤入りの方は
変わらず。

入っていない左側が
かなり元気ないです。

10日目 (12/07)


元気はないけれど、
花びらは落ちず。

もうそろそろ
左側は枯れそうです。

11日目 (12/08)




花びらが落ちたら
実験終了にしたいんだけど
落ちそうで落ちない。

12日目 (12/09)



明らかに
漂白剤入りの方が
花が持つようです。


  以上の実験結果から、切花を長持ちさせるには、水に漂白剤をごく微量入れると
  いいということが分かりました。
  漂白剤の殺菌成分がバクテリアの繁殖を抑えて、水を腐りにくくするためだそうです。
  あまりたくさん入れすぎると良くありません。少ない水なら1滴で効果がでますよ。
  長持ちさせるために『延命剤』がよく売っていますが、
  これなら家庭にあるもので簡単にできるので、試してみてくださいね。