もし私が専業主婦ではなく共働きをするならば、
当然家事も半分ずつにするつもり。
女性なら誰でも、そう思いますよね。ふつうに。
でも、実際にはどうなんだろう?って周りを見ていると、そうでもない。
「オレは家事に協力してる」って人もいるけれど、
協力ってなんだよ!!って突っ込みたくなる。
協力じゃないんだよ〜、おまえが主導となってやれよ〜。
うちの夫は「オレは家事の分担してる。ゴミ捨て担当とか」と言う。
あのね、ゴミ捨ての担当っていうのはね、
ゴミ箱を必要なだけ用意して、そこにあったゴミ袋を分別に合わせて準備して、
ゴミ袋の種類ごとに在庫を常に管理し、切れる前に買い足し、
ゴミの日を把握し、それに合わせてゴミをいい感じにまとめて、
ゴミ置場に持っていって、収集されたか後でちらっと見てみる。
までする人のことをいうんだよ?
それも全部の種類のゴミをだよ?
ゴミの日が何曜日かも覚えてないくせにさ、
ゴミ捨て担当だなんて言うな〜!!!!
いつもいつもゴミ箱の前で「これって何ゴミ?」って聞くな〜!!
冷蔵庫に貼ってあるゴミ分別の小冊子を自分で見ろ〜!!!
今共働きをしている家庭でも、そういうことってあるんじゃないでしょうか?
比較的、家事に協力的だといわれている男性でも、
先ほどのゴミ捨ての例のように「ゴミ捨ててるよ、オレは」って協力した気になってて、
実際そこまでの準備をしたのは妻だったり。
(もちろん、夫が率先して家事を引き受けているステキな家庭もありますが、
それは多くないような気がします。そんな夫を持っている人は大当たりですね♪)
私の夫との結婚生活を想像した時、共働きだと、私って苦労しそう〜ってぞっとしました。
そもそも、最初から、家事労働に対する男女間の捉え方がかけ離れているんだよね、
と常々感じていました。
そんな時、興味深いものを見つけたので紹介します。
男性の本音について
共働きをすれば家計的には非常にいいとわかっている。
それがなぜか家事分担の問題となると、
家事を分担するのは面倒としか思えなくなる。
男子にとっては女の人が家事全部やってくれて、
共働きするのが一番いいと思っているのです。
女性の本音について
女子にとっても男の人が家事も育児も半分手伝ってくれ、
働かなくて済むというのがいい。
5、6割の女の人はそれがベストだと思っている。
全部やれとはいわないが、せめて私と同程度に家事や育児をし、
働いてない時は家事、育児を手伝ってほしい。
それで、給料は持ってきてくれて、私は働かなくても、
当然その給料を全部もらう。それがいいと思っている。
それはまさしく新専業主婦志向ですね。
家事に協力的で、自分は仕事はしないが、夫は給料をもってきてくれる。
それも自分は仕事を辞めるのだから、その分を補うに充分な収入をということになる。
情報誌「岐阜を考える」1998年秋号 座談会「少子化から見た21世紀の展望」より
なんだか耳が痛いような…。
まさにそう。本音を言うなら、私はまさにこの「新専業主婦志向」です。
さすがにはっきり口に出しはしないけど、もしそうなら嬉しい。
男性側も、最近でこそ口に出す人も少ないけれど、
実際には「共働きしてほしいけど、家事もしてほしい」
というのが本音なんだろうなぁって思う。
このまったく正反対の本音をもった男女が、恋に落ちたら悲惨ですね。
めでたく結婚しても、うまくいくとは到底思えない。
好きな人にこんな自分勝手な本音を言えるはずもないけれど、
心の中では「もしそうだったらいいのにナ」っていう願望がずーっとあって、
それがモヤモヤっと相手への不満となって積もってしまったら…。
こわーい!!お互いにそうだったら、そんな結婚がうまくいくはずないですよね。
どちらかが歩み寄るか、どっちもが考え直すかしないと。
私は、家事をしないとはっきり宣言していた男性と結婚して、
それは自分が選んだ道なのでそのことに関して文句は言いません。
(ただ、密かに自分好みに洗脳できるか日々チャレンジしてますが。)
まあ、ただ単純に、夫は家事より仕事のほうが向いてるし、
私は外で働くより家事のほうがまだマシ、という好みの問題です。
だけどきっと夫は、「もっとパートの回数増やしてお金稼いでくれないかな〜」
と心の中では思っています。家事はぜんぶ私がやるままで。
そんなの絶対にイヤなので、気付かないフリをしてます。
それを口に出して要求しない夫に、私は感謝してます。
当たり前じゃん!と思うけど、でも、平然と口にする人だっていますよね。
もちろん私も、
「私は外で働きたくないけど、あなたには家事は分担して欲しいな〜」
なんてことは言いません。言えません。
お互いの心の内は、闇の中…。
もしあなたが共働きで、旦那さまとどうも話がかみ合わず、
「どうして協力してくれないの!」
「どうして私の気持ちわかってくれないの!」
と嘆いているのなら、もともと妻と夫の間には
相容れない本音が隠れていることを思い出してください。
それをふまえた上で考えてみると、すべてが腑に落ちるはずです。
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